宝塚記念の15番のオッズが、他の馬の3連複馬券の売れ方により、どうも信用できない1番人気である可能性がある旨のレポートは、このコラムで紹介しました。
結果は、ゴールドシップが大きく出遅れ、15着とまったくいいところなし。

15番が1着にならないなら、馬券的な妙味もありと考え、他の単勝候補馬を探しました。まずは13番ですが、前日の前売りオッズより人気が下がったり、上がったりで、なんとなく2番人気になっている感じがして×。3番人気の11番は9時半のオッズで8・6倍が10時半のオッズで9・0倍と、GIレースといった、ある程度票数が入っている時点での、この下落は消えるとは言い切れませんが、来るとも言い切れません。4番人気の7番もオッズは10・5倍から10・6倍と下落気味です。
A表3位の5番は、単勝8位に下落しており、こちらも×。そこで目をつけたのが16番です。この馬はA表では9位にランクされています。それが単勝5位に複勝の6位に上昇しています(下の「宝塚記念D表」をクリックすれば見られます)。
 この馬を思い切って1着馬と判断し、相手馬を探しました。

 

宝塚記念D表

 

 

よく日刊スポーツの○○指数をA表の代わりに代用できないか、自分なりにあるスポーツ新聞に載っている専門紙の印を元にA表を作成しているという話しを読者の方から聞きますが、これはハッキリいって危険です。A表の基本は、専門紙の5紙による判定が基本になるからです。これが間違っていると、その後、いくら正しい判定をしても見送りのレースで馬券を買ってみたり、反対もあります。あくまでも参考程度に使用することをお勧めします。

さて、その16番の相手ですが、まずは2、3着候補として16番からみて、馬連の上位の馬である、15、13、11、7、5番をセット。それから、16番はA表からみると上昇馬です。上昇馬が馬券に絡む時は下落馬がくる可能性が高いことは、何度かこのコラムや穴馬レポートで紹介してきました(著書にも書かれています)。下落馬は6番と5番です(5番はすでに相手馬でセット)。それからGIXを加味して、馬連の大断層の直後の1番を追加。つまり16番→15、13、11、7、5、6、1番でGO。
 ちなみに2番は、マトリックス表ではオッズ・アイが多く出現していますが、このレースは朝のD表判定からは穴判定レースになっていません。朝のD表チェックで穴判定レースなら、要注意です。

レース結果は、16番が1着、2着6番、そして、その大断層直後の1番が入り、3連単は52万8510円。3連複馬券が15万円馬券なのに、2倍を切る1番人気が馬券から外れ、6人気→10人気→11人気にもかかわらず、普通なら100万円を超えても不思議ではない組み合わせにもかかわらず52万円馬券とは、多くの馬券ファンが、15番を見限り、そして16番からの馬券を買った証拠かも知れません。

 

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⑯→⑥→① 52万8510円

 

厳選・穴レポートは基本は穴馬を見つけ出すレポートですが、今後はGIレースなど見送り気味のレースも、何か異常な部分が見つかった場合は、積極的にレポートしていきたいと思います。

さて来週からは、オッズ・オンの得意な開催、福島競馬が始まります。厳選穴レポートを購読してみたいが、対応のクレジットカードをお持ちでない方は、下記のアドレスまで、

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